2007年08月28日

oe u fさんのテディベアです

 暦の上ではもうすぐ夏も終わりだというのに、まだまだ連日夏の暑さが続いてますね。いったいこの暑さはいつまで続くのだろうか・・・という感じで、今日も朝から強い太陽の強い日差しがギラギラと輝いています。
 昨日発行された地域のタウン情報誌「まい・たうん」(8月27日号)に当店の記事が掲載されたので今日はそれをご覧いただいたお客様がお問い合わせのお電話やご来店くださいました。本業は主婦である私もそうなんですが、フリーペーパー(特に地域発行の情報誌)は新しいお店やイベントなどのお出かけ情報などの必要な情報取得には欠かせないので、毎号必ずチェックします。今回の「まい・たうん」は当店のある南区とお隣の城南区の一部の地域でしか配布されていないのですが、朝から頻繁にかかってくるお電話の本数の多さに驚き、狭い地域の情報誌の意外な広告効果を感じております。
 さて今日は「oe u f」(ウフ)さんのテディベアの作品をご紹介します。
この作家さんに私はまだ実際お会いしたりお話したりしたことはないので、彼女の作品と紹介が掲載されてるある雑誌の記事からの引用で・・・まず作品のブランド名の「oe u f」(ウフ)とはフランス語で卵という意味だそうです。なぜそのように名付けたのかは不明なのですが、彼女が作品作りを始めたきっかけは、洋書からテディベアが人間にとって長い間愛され続けているとても大切な存在であることを知り、初めてシュタイフベアを手にした時そのずっしりとした重みと優しい温もりに感激して、テデイベアがずっと人に大切にされてきた理由を実感して大好きになり、自分でも作ってみようと思い立たれたそうです。
 現在当店で販売している「oe u f」さんのテディベアたちです。
oe u fさんのテディベアですoe u fさんのテディベアですoe u fさんのテディベアです
 彼女が作るテディベアは小さなものが多いそうですが、当店の作品の中で一番大きなものが頭のてっぺんから足の先まで約20cmの大きさの左の写真のくまちゃんです。まるで生きてるかのように表情があってじっと見つめていると逆に見られているような・・・不思議な気分になります。真ん中の花束を抱えた賢そうなホワイトベアと右の首に赤いリボンをまいたちょっぴりやんちゃそうなベージュのくまちゃんは中くらいでそれぞれ約20cmの大きさです。
oe u fさんのテディベアですoe u fさんのテディベアですoe u fさんのテディベアです
 左はカンガルーのかわいい親子、真ん中の黄色いダッフルコートと赤いサンタ服のくまちゃんはこれからクリスマスの季節のディスプレイに、そして右は一番小さいおちゃめなくまちゃん達です。カンガルーの親は約8cmの大きさで他はみんな約5cmのミニサイズですが、こんなに小さくてもちゃんとそれぞれ表情が違うし、手足の細かい部分までほんと丁寧に作られていて、手足もちゃんと自由に動かせるのでびっくりです。
 この細かい作品を手作りされる作家さんはとても器用ですばらしいと思うのですが、作家さんご自身はテデイベアが少しずつ形になっていき、手の中で微笑みかけてくれた時に不思議ととても幸せな気持ちになるそうで、それを楽しみながらひと針ひと針大切に縫われるそうです。そして作ったテディベアーたちを手に取ってくださる方の笑顔が何よりも嬉しくて、みんなの笑顔に会いたくて作り続けているそうです。
 ハンドメイドの作品が不思議と幸せな気分にしてくれるのは・・・きっとその裏にみんなの幸せを願って作られる作家さんの優しい気持ちが込められているからでしょうね。


Posted by T&F(ふうちゃんママ)☆ at 17:06│Comments(0)
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