2007年11月01日

スラッシュキルトのバックの新作です

 忘れ物やなくし物が多い1年生の長男のために、せめて勉強できる環境は整えてあげようという目的で、時々ランドセルや筆箱の中など学習道具の抜き打ち検査をします☆
 いつものように一昨日も筆箱の中をチェックしていたらやっぱり、消しゴムはまた失くしてるし、鉛筆も折れたり短くなったものがそのまま入っており、この状態でよく勉強できるね~と呆れました。何度注意しても自覚のない長男にまたまたお説教して整えさせました。
 そしてふと気付いたら見たことのない鉛筆キャップが入っていたので、「これどうしたの?」と尋ねると「同級生の○○君にあげると言われたからもらった」とあっさりした返事★
 最近気になっているのですが、今の子は物があふれているからか、物に対する意識が薄いようで、あまり執着心を持たずに簡単にやり取りする場面が見られます。お友達と遊んでいる時も時々おもちゃやカードなどの物を簡単にあげたりもらったりして、後で「もらった」「あげてない」等とトラブルになることがたびたびあります。
 まだまだ自分の行動に責任を持てない子供なので、親の許可や特別な理由がない場合は、たとえお友達同士でも簡単に物をもらったりあげたりしてはいけないと我が家では日頃から教えています。今回は学校での出来事なので早速連絡帳を通じて担任の先生に説明してどうしたらいいかお尋ねすると、やはり学校でも物をあげたりもらったりしてはいけないとご指導されているとの事。今回は先生から相手の子に返すようご指導していただきました。
 これに限らず、毎日のように物を忘れたり、なくしたり、落としたり、壊したりの常習犯の長男。早速昨日もまた水筒を壊して帰ってきて、半年で壊した数なんと「7個目」です★★そして壊しても「落としたら壊れた~」といつも悪びれた様子がないので、またまたお説教★★★壊れたら簡単に買い換える私達もいけないのかもしれないけど、今の世の中で教えることの難しい「物の大切さ」に悩んでいる今日この頃です(><)

 さて、今日は先週末に入荷したスラッシュキルトの新作のバックをご紹介します。
スラッシュキルトのバックの新作ですスラッシュキルトのバックの新作です
 左は秋の雰囲気のおしゃれな手提げバック・・・表は茶とベージュの下地に女の子らしいピンクの可愛い花柄、裏地も淡い花柄のデザインでバックを開ける楽しみもあります。側面と底面は濃茶の厚手の綿布を使用し、持ち手も編み紐で細部までしっかりとした丈夫な作りです。日頃使いやすい大きさでお勧めのバックですよ。
 右は手提げバックと同じ生地を使いデザインを変えたショルダーバック・・・ちょっとしたお出かけや荷物が多い時にショルダータイプは便利ですね。お財布・鍵・携帯等大事な物が全て入る大きさです。可愛いワンピースやスカートに合わせて秋のおしゃれを楽しんでください。
スラッシュキルトのバックの新作です
 これはスラッシュキルトの製作過程がお客様にもわかるようにと、作家さんがわざわざ作って持ってこられました。前回のブログでは私自身もよくわからずにいて、詳しく説明をあげていなかったので「スラッシュキルトって何?」とわからなかったでしょうが、今回はばっちり説明をお聞きしました。
 まず無地の布を3枚と表に柄の布を1枚、色合いやデザインの組み合わせを考えて重ね合わせ、それを約1cm幅ごとに縫い合わせます。次に下1枚だけ残して、上3枚の縫い目の間にはさみでまっすぐ切込みを入れます。そしてその布を洗濯機にかけて水洗いしてくしゃっとした風合いを出すのです。
 こうして手間ひまかけて出来上がったのがスラッシュキルトの下地、そしてここからこの布を使ってやっと作品作りが始まるのです。

 まるで子供を産み育てるかのように愛情たっぷりかけて作られたスラッシュキルトの作品達・・・ぜひ当店でその実物の素晴らしさをご覧になってくださいね(^-^)/

 
 


Posted by T&F(ふうちゃんママ)☆ at 14:30│Comments(0)
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